悪質・悪徳業者の手口紹介

一人でも多くの人を
悪質・悪徳業者から救うために

本ページでは、屋根工事職人会が独自に集めた、悪質・悪徳業者が使う手口を紹介しております。
私たちは、これらの情報をしっかり発信していくことで、一人でも多くの人を悪質・悪徳業者から救うこ とを目指しています。
このページに掲載されていないことでも、屋根に関するお悩みやお困りごとがございましたら、お気軽に 屋根工事職人会にご相談ください。

    • 材料が怪しい
    No.13 オリジナル塗料を勧める商法
    屋根工事で塗装も必要になった場合、どんな塗料を使うかという点も大切になってきますが、業者さんが勧めてくる塗料にも注意が必要です。 業者さんのほとんどが大手塗料メーカーの塗料を勧めてくれますが、オリジナル塗料を勧めてくる業者さんも中にはいます。 オリジナル塗料は、その業者が独自に開発したり扱ったりしているため、ほかの業者さんにはない強みでもありますが、オリジナル塗料を扱う業者は悪徳業者が多い傾向にあるんです。
    • 焦らせる・急かす
    No.12 考える時間を与えない商法
    屋根工事は業者さんがあなたのペースに合わせて、見積もりやスケジュール調整をしてくれるものです。 特に工事には以下の要素をじっくりと時間をかけて考えたいと思います。 ・わからないことが多い ・高いお金が掛かる ・いろんな業者さんと比べたい 悪徳業者は冷静に考える隙をあなたに与えず、ほかの業者さんと比較する余裕もくれません。 その日、その場で契約していた…という事態に陥ってしまうんです。
    • 屋根を壊される
    No.11 わざと屋根を破損させる商法
    屋根の点検をするために屋根の上へのぼった際、わざと瓦を割ったり釘を抜いたりする悪徳業者も存在します。 このように、屋根工事の悪質被害で怖いところは、屋根の上で何をされているか分かりにくい事です。 悪徳業者は点検商法などで屋根に上り、特に破損や劣化が見られなかったとしても、わざと屋根を傷つけて、工事が必要な状況を作り出してしまいます。 わざと壊した屋根の写真を撮って「工事が必要です」とあなたに見せても、壊したところをあなたに見られなければ、信じてしまいます。
    • 不安を煽る
    • 身元が分からない
    No.10 点検により商法
    「この地域で無料点検サービスをしています」と言って、親切な業者さんを装ったり、「○○市役所から派遣されて点検に来ました」というように、各自治体の職員を装うことが多く、点検だけなら…と思ってお家の調査をお願いしてしまいます。 しかし、お家の屋根に工事が必要あろうとなかろうと、悪徳業者は「すぐに工事しないと危険です!」と言って、今のままではお家が危ない状況を作ります。
    • 見積もりが怪しい
    No.9 大幅に値引く商法
    屋根の悪徳業者がよく使う手口の一つで、屋根工事は高いお買い物になるため、少しでも安く抑えたいと誰もが考えます。 悪徳業者はそんな気持ちにつけ入って、何十万円、何百万円と値引くことで、本来は高い金額でも安いと錯覚させたり、実際の工事は手抜きをしたりします。
    • 不安を煽る
    • 焦らせる・急かす
    No.8 不安につけ入りこんでの商法
    屋根工事は、スーパーやコンビニとは違って高いお買い物になることが多いので、相場も数万円から200万円程になる場合もあります。 相場が分かりにくい工事でもあるため、悪徳業者は嘘の相場を伝えたりすることであなたを上手く言いくるめて、高い工事金額を不正に奪い取りやすいんです。 悪徳業者は、さらに不安をわざとあおるため、あなたは「すぐに工事をしてほしい」と思って、慎重に業者選びをする余裕がないまま、目の前の悪徳業者に屋根工事をお願いしてしまいます。