屋根工事職人ブログ
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雨漏り工事_散水

雨漏りの調査(散水)

屋根工事で失敗する人を助けたい、屋根工事職人会です。
本日は雨漏り工事_散水について解説します。
雨漏り調査はいくつか調査方法があります。

その中で散水を使用した調査方法についてご紹介します。

散水とは

雨漏りの発生原因は、建物のどこかしらに雨水の侵入口が発生して、その侵入口から雨水が建物内に侵入する事で起こります。
水をかけて雨(雨漏り)の状況を再現した調査がとても大事です。
散水調査は実際の雨を再現するため、雨漏りの原因でもある雨水の侵入口を発見するのに非常に役立ちます。

一見シンプルだが重要な調査

散水調査とは、ただ単に水をかける調査だと思ったかもしれませんが、水の量・水をかける時間・水の向き・水の強さなど、条件が一つ変われば雨漏りを再現できない事もあるため、様々な状況を想定して散水調査を行います。
水をかけることは誰でもできますが、調査するのは【雨漏り診断士】の資格をもった
技術・経験がないと調査品質が悪いものとなります。

しかし、実際の雨漏りを再現する調査だからこそ、雨漏りの原因特定もしやすく、雨漏り修理の強力な味方となってくれます。

最後に

いかがだったでしょうか?
雨漏りの原因を特定するために行われる調査には、色々ありますが、一番シンプルでポピュラーな方法は見た目を職人の目で見て確認する目視調査です。
しかし、目視で見たとしても原因と思われる雨水の侵入口が、本当に雨漏りの原因となっているかは分かりません。
雨水の侵入口と思われる部分に水を流してみて、雨漏りを再現されなければ本当に雨漏りの原因とは言えないため、散水調査が必要となります。
現在雨漏りをしている方や、もしかしたら雨漏りしているかもとお悩み中の方は、屋根工事の職人が集う屋根工事職人会へぜひ、お問い合わせください。

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