屋根工事職人ブログ
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悪質リフォーム業者には要注意!!

悪質訪問販売

いきなり訪れて無料点検にやってきた業者から『屋根がズレている』『地震がきたら屋根が崩れる』『早急にやらないと大掛かりになってしまう』と不安を煽って即契約させる手口があります。
酷い場合、見積書や契約書の提出もなく、代金支払い後、予定の工事日になっても業者が来ない。連絡しても繋がらず、一切連絡が取れないケースもあります。

対策1》アポ無し無料点検者は断る

約束も無しに無料で点検にやってくる業者は断りましょう。ただし、正確に状況把握をし、より良い施工プランや見積り(適正価格)を出すには点検が必要不可欠になります。無料点検を行う業者が全て悪徳という訳ではありません。良識ある業者であれば、いきなり訪問せずに事前にお客様から診断の申込をもらって訪問しますので、いきなり来て『無料点検やってます』と訪問してくる業者には特に注意しましょう。

《対策2》工事金額を後払いにする

先に代金を支払うことによって起きる被害といえるので、まずはこのような事を避けるために工事代金を着工前に払わず後払いにしましょう。
仮に代金を支払ってしまったとしても、契約書に工事予定日の記載あるにも関わらず着工されない場合は、契約を解除して工事代金の返還を求めることが法律で定められておかります。(債務不履行解除•民法541条)

《対策3》各種相談窓口へ相談

◼︎住宅リフォーム・紛争処理支援センター
国土交通省の所管する管轄する公益法人で上記などの相談ができます。
http://www.chord.or.jp/
0570-016-100(10:00-17:00 土日祝除く)

まとめ

いかがだったでしょうか?
この記事では悪質訪問販売と手口、その対策をお伝えしました。
訪問販売がいけないということではありません。
しっかりと見抜く力を付けていきましょう。

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屋根工事職人会へ

屋根工事職人会は神奈川県横浜市に拠点を構える、屋根工事職人の集いです。

自社の職人が工事を行いますので、お客様と職人が直接やりとりをいたします。
そのため、伝え忘れや意志の相違などの「伝達ミス」が起きません。
また、環境経済人賞受賞をはじめとしたさまざまな賞を受賞しております。

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