世にはびこる悪質・悪徳業者にご注意ください!
CAUTION
最近、リフォーム工事に関する巧妙な手口の詐欺被害にあう方が増えています。
悪質・悪徳業者は、嘘や脅しなどを巧みに利用して相手を煽ったり、施主に判断させる時間をできるだけ少なくさせて、本来なら不必要な工事を法外な金額で契約させようとします。
また、無意味な工事や手抜き工事が後に発覚しても、返金してもらえない、アフター・サービスも受けられない被害が増えています。
そうした被害にあわないためにも、リフォーム詐欺に関する知識を身につけておきましょう。
今までに家の修理やリフォームで失敗、がっかりしたことはありませんか?
リフォームで失敗する人が、
今も後を絶たない・・・
CHECK POINT
業者選びで失敗しない方法とは?
家の修理やリフォームを行う際に、優良な業者を見分ける方法は以下のポイントに注意することです。
悪質な業者を避け、失敗しない業者選びを行うためには、以下のアドバイスを参考にしてください。
-
01 口コミや評判の調査インターネット上の口コミサイトやSNSなどで、他の顧客の評判を確認しましょう。
過去の実績やクオリティについての情報を得ることができます。 -
02 参考写真や実績の確認業者のウェブサイトや施工事例で過去の仕事や実績を確認しましょう。
これによって、その業者のスキルやスタイルがわかります。 -
03 資格の有無信頼性のある業者は建設業の資格を持っています。資格を有することは、その業者が法律を守り、専門的な仕事を行っている証拠です。
引用元:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/1_6_bt_000082.html
-
04 見積もりの透明性複数の業者から見積もりを取得し、料金がどのように計算されているかを詳しく確認しましょう。
隠れた追加費用がないかどうかを確認することが重要です。引用元:公益財団法人 住宅リフォーム紛争処理センター 住まいるダイヤル https://www.chord.or.jp/reform/index.html
-
05 契約書の内容作業内容や料金、納期などが明確に記載された契約書を取り交わしましょう。契約書の中にクーリングオフの条項が入っているか、口頭だけでなく文書での確認が大切です。
引用元:一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会 https://www.chord.or.jp/reform/index.html
-
06 体験談を聞く友人や家族、知人からのアドバイスや経験談を聞くことで、信頼できる業者を見つける手がかりとなることがあります。
-
07 専門知識とコミュニケーション業者が適切な専門知識を持ち、丁寧なコミュニケーションができるかどうかも重要です。
質問に対する回答や提案が適切かどうかを確認しましょう。 -
08 プロジェクトの管理と進捗報告業者がプロジェクトを適切に管理し、進捗状況を報告してくれるかどうかを確認します。
途中での問題の対応や変更にも柔軟に対応できる業者が望ましいです。 -
09 支払い条件の明確化支払いのタイミングや方法、分割払いの可否などを確認し、不明瞭な点がないことを確認しましょう。
-
10 目利きと直感の活用最終的には、業者との対話や直感も重要です。信頼できる印象を受ける業者を選ぶことが大切です。
これらのポイントに注意して、複数の業者を比較検討しましょう。安易な選択ではなく、慎重な選定を行うことで、優良な業者を選び、
屋根の修理を安心安全に行いましょう。
行政(市役所・区役所・町村役場)がオススメしている「信頼できる業者」を見分ける方法
- 価格感だけでなくサービス全体を見て契約すること
- 豊富な経験と実績があるかを見ること
- 建築士、増改築相談員、屋根の資格者(建築板金技能士・屋根診断士)がいるか確認
- 工事後のアフターサービスの内容を確認
- 一般建設業許可もしくは特定建設業許可を有しているかを確認
- 住宅リフォーム事業者団体に登録している業者か確認
尚、当社「屋根と板金のまもるくん」は国土交通省管轄の住宅リフォーム事業者 登録団体です
テレビや新聞などで報道されるような欠陥リフォームは、あなたの身の回りでも起こっています。
悪徳業者は専門知識に乏しい一般世帯を狙っています。家を建てることは資格を持つ業者しかできません。
ところが、リフォーム業は専門資格が無くても開業できます。そのため、巷では質の低いサービスで高い費用を請求するような業者が横行しています。
あなたが悪徳業者に騙されないため、上記の内容を確認するようオススメします。
悪質・悪徳業者に騙されてしまうと…
BAD RESULTS-
相場より高額な料金を取られる
-
中途半端な施工をされる
-
そもそも施工すらせずに逃げられる
-
屋根を壊される
-
物を盗まれる
こんなことを言われたら注意! 悪徳業者の手法・特徴
DIRTY TRICK焦らせる・急かす
「早く修理しないと危険です」や「明日までの期間限定でお値引きします」といった、早く契約を結ばせようとする業者には注意が必要です。 冷静に考える隙を与えず、ほかの業者と比較する余裕を奪おうとしている可能性があります。 誠実な業者は、あなたのペースに合わせて、見積もりやスケジュール調整をしてくれるものです。
不安を煽る
悪質・悪徳業者は不安をわざと煽るため、「かなり傷んでいるので、今修理しておかないと大変なことになりますよ!」「すぐに工事しないと危険です!」といった言葉を使います。 中には、他の現場の壊れた屋根の写真を見せたり、無料点検と称して屋根に上り、わざと屋根を傷つけて壊した屋根の写真を見せたりする業者もいます。 屋根の上で何をされているか分かりにくいため、契約をしていない業者にむやみに屋根に上らせることは非常に危険です。 ひどく煽られたり、工事が必要と迫られても、その場ですぐに契約をしないということが大切です。
見積もりが怪しい
屋根工事は高いお買い物になるため、少しでも安く抑えたいと誰もが考えます。 悪質・悪徳業者はそんな気持ちにつけ入って、何十万円、何百万円と値引くことで、本来は高い金額でも安いと錯覚させたり、実際の工事は手抜きをしたりします。 「足場代はタダになります」と言って見積もり上、足場代を0円としますが、他の項目に足場代の分が上乗せするということもあります。 しっかりとした業者はお家の現状や、10年後20年後のこと、ご家族の持っている要望など、さまざまなことを考えてピッタリな工事費を提案するものです。
保険が使えると嘘をつく
屋根工事は、「風災」と呼ばれる台風や暴風雨などが原因の場合、火災保険を使って行なえることがあります。 ですが、火災保険が適用されるかどうかは、保険会社が判断するため、屋根工事の業者には判断できません。 悪質・悪徳業者は保険会社の判断を待たずに、「火災保険がおりるので、実質0円で修理できますよ」と工事を誘いますが、実際には保険金がおりないというケースがあるのです。 詳しくは「火災保険でのトラブル」をご覧ください。
身元が分からない
HPを持たない業者は事務所、所在地が分からず、信憑性が低いため要注意です。 HPがあっても、施工事例が無かったり、あまり更新されていなかったりする場合、実際に施工したのか判断ができません。 また、地元以外の業者にも注意が必要です。 大規模な自然災害が起きると、修復工事を狙って県外の悪質・悪徳業者が押し寄せます。 2019年の台風15号ではリフォーム詐欺が多く、千葉県が注意喚起をしていました。
この他にも様々な手口を公開しています
屋根と板金のまもるくんは「一人でも多くの人を悪質・悪徳業者から救う」という信念を持っています。
当サイトではこの他にも、屋根と板金のまもるくんが独自に集めた悪質・悪徳業者が使う手口を多数紹介しています。
「初めての工事で不安」「本当にこの業者に任せていいの?」といったことでお悩みの方は、ぜひご活用ください。