外壁塗装のタイミングと長持ちさせるポイントを解説！！

第一段階　色褪せ
外壁の塗膜が傷みはじめる初期の症状
外壁を触ってみて手に粉が付いていないか確認し、酷くなってきたら塗装を検討し始める時期です。
第二段階　苔や藻、汚れの付着
第三段階　目地のシーリングの劣化、クラック
隙間が大きくなると雨水が入り込んで外壁材を痛めてしまいます。
※クラックは放置すれば拡大し、構造的に問題が生じる可能性があります。
第四段階　外壁の浮き、剥がれ
こうなると塗装だけでは対処できなくなります。

一番検討するべきは塗料の種類です。
塗料にはグレードがあって、それによって耐用年数も変わってきます。

最近主流なのは、コストパフォーマンスの良い『ラジカル制御塗料』です。
多少高くても長持ちするものと言うことであれば、フッ素や無機系塗料がおすすめです。

しかし、いくら良い塗料を使っても下地処理を怠ってしまうと塗料の機能を発揮できません。
塗装を行う上で大切なのは塗装時の補修内容です。
しっかり現状を見て『適切な補修』をしてくれる塗装業者を選択してください。

見積りが安いと思わず飛びついてしまいそうですが、補修や下地処理の内容がきちんと含まれているか確認した方が良いです。