屋根工事職人ブログ
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一般的な一戸建ての解体

解体までの流れ



②事前調査

③見積もり

④契約

⑤近隣へあいさつ

⑥配管・配線の撤去

⑦足場の組み立て

⑧周辺や内部の物を撤去

⑨建物の解体工事

⑩廃材の撤去

⑪地中物の撤去、整地

「解体業者から見積もりをもらって契約」
「解体準備をする」
「解体工事」
「廃材処理・整地」。
これが一戸建ての解体の大まかな流れになります。


この中で解体費用を決定づける工程が「見積もり」

問い合わせを行います。
実際に現地を見てもらって見積もりを出してもらいます。

業者によって所持している重機や工事を行う職人数などがさまざまなため、当然金額も上下します。

解体準備

解体準備とは近隣のあいさつと配管配線の撤去などを行うことです。
解体工事は騒音やほこりが出るため、必ず近隣住宅へあいさつに行き、作業内容と工事期間を案内します。
また、自分たちで電気・ガスの停止、配管や配線の撤去依頼を電力会社、ガス会社に行います。
水道に関しては解体工事で工事会社が使用することが多いので、停止依頼は通常行いません。
工事で発生する使用料負担をどうするかは解体業者によって変わるので、事前に確認しておきましょう。

解体工事

準備が終われば解体工事に。まず足場を組み、防音シートで覆うなどで近隣住戸への影響が少なくなる処置を行います。
その後は建物の状態や立地環境によりますが、内装材やドアなどの建具、設備機器、備え付け家具を解体。
骨組みである梁や柱、屋根を解体します。最後にコンクリートの基礎を掘り起こして撤去するのが一般的な流れです。

廃材処理・整地 

工事終了の工程です。
廃材を木やタイル、ガラスなどの素材ごとに分別して運びだします。
地中に余計なものが埋没していないかを確認した後、土地を平らにする整地工事を行い、工事完了となります。

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