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シロアリの対策と実際に起きた事例

シロアリはGの仲間!?

アリが付く名前ですが、どうやらアリの仲間ではなく、Gさんの仲間みたいです。
Gさんがなにかはご想像ください。
あまり打ち込みたくない名前なので・・・

シロアリは益虫!?

そしてもっとびっくりしたのがシロアリは益虫らしいです。
日本には20種類以上いるらしく、大半は地球の益虫として枯葉や枯れ木などを食物にして生態系の物質循環の役割を果たしているそうです。
ほんとびっくりですよね。

20種類以上いるシロアリの中で、ヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリ、ダイコクシロアリがお家の害虫となっているようです。

20種類もいる!?

20種類以上いるシロアリの中で、ヤマトシロアリ、イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリ、ダイコクシロアリがお家の害虫となっているようです。

友人宅に起きた事例

友人宅ですが、以前に消毒をしたそうですが、再度シロアリが出てきてしまったようです。
今回発生した場所は、お風呂場からみたいです。
ただ、床下から入れない仕組みになっているようで、ちゃんと消毒できないと業者に言われてしまったと嘆いていました。
ほんとどうするのだろう・・・心配だわ。
みなさんもお家を購入する際は、こういった細かい箇所までご注意したほうがいいかもしれないです。

対策

最後に、ご自分でできるシロアリを寄せ付けないための予防策を記載いたします。

風通しをよくする
湿気で湿った材木や紙などを好むため、こまめに換気をし、湿気ができるだけない環境にしてください。

お庭等に切った木材や紙系のごみを放置しない
上でも記載しましたが、湿った材木や紙を好みます。
放置したまま雨が降ると湿ってしまうのでシロアリの好物となり、寄り付く可能性が出てきてしまいます。

水漏れや雨漏り箇所がないか定期的にチェック
日本の住宅は木材を使用している物が多く、水漏れや雨漏り箇所があると木材が湿りシロアリが寄り付く可能性が出てきてしまいます。
雨が長く続いたり、台風で大雨や強風が吹いたりしたあとは雨漏れがしていないか点検をすることも対策の一つと言えます。

大切なお家に長く快適に住むために、この内容が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ちなみにこの文を書いていて、
木材を使用した住宅に住むのをやめようかと思ったのですが、マンション等の鉄筋コンクリートで造られた建物にも出ることがあると聞き、完全にシロアリから逃げることは不可能だね。と思いました。

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