屋根工事職人ブログ
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知らないと損!屋根のリフォームに補助金を使う方法!

1リフォーム補助金とは

国や自治体による省エネ性能、耐震性能、バリアフリー性能向上等のリフォームに対する補助制度になります。
主に・・・
・太陽光発電システムの設置
・断熱改修に関する工事
・省エネ性能の高い給湯器の設置
・L E D照明の設置
・耐震診断や耐震補強工事
などが挙げられます。
(自治体によって異なります)

2補助金の相場と申請方法

一般的には3万円〜10万円程度になります。
住宅の一部に当てられる額は大きくありませんが、他の補助金と合わせて申請できる場合が多いので積み重ねで大きな額になってきます。
補助金の額は自治体によって異なるので窓口に問い合わせましょう。

1「事前申し込み書類」の入手
2「事前申し込み書類」の提出
3「補助金交付申請書」の提出
4「補助金交付決定通知書」と「補助金額確定通知書」の受領
5「補助金交付請求書」の提出

一般的にはこの流れで補助金絵を受け取ることができます。
申請方法も自治体によって異なりますので下記のリンクから検索してみましょう。
http://www.j-reform.com/reform-support/

3補助金申請の条件

・居住するための家のリフォームであること
また、住居が受給する補助金の交付先である市町村内であること。

・税金を納付していること
県民税や市民税などを滞納していないことが明記されていることがほとんどです。

・断熱改修工事であること
補助金の多くは断熱改修のみにしか適応されません。これは省エネやエコ事業分野において、屋根のリフォーム補助金が受給できる場合が多く見受けられるからです。

・暴力団員でない、暴力団と密接な関係でないこと

4注意点

補助金は原則として施工前の申請が必要
同一業者の施工した費用しか対象にならない
施工業者の本社が自治体内にあること
補助金の申請は早めにすること

5補助金の申請は業者に委託できる!

・メリットとしては知識豊富な専門家たちによって申請してもらえる。
・申請書類の作成にかかる手間が省ける。
などが挙げられます。

・デメリットしては代行手数料がかかることがある。
・代行サービスを利用していたが申請が通らなかった。
などが挙げられます。
一部の業者では手数料がかる場合があるので自分で作成した場合には費用がかからなかった部分に代金がかかってきます。
また、代行サービスを使用しても代行業者の申請が不備などで通らない場合もあり、補助金を利用できないということもあります。
補助金申請の代行については代行費用を請求しない業者もあるみたいなので、リフォームをする際は業者には代行手数料がかかるのか聞いてみた方がいいでしょう!

6まとめ
屋根のリフォームに利用できる補助金はさまざまな制度があります。
あなたの住んでいる地域ではどんな制度があるのかはこちらの支援制度検索サイトをご活用ください。
http://www.j-reform.com/reform-support/

利用できるのであれば補助金は活用したいものですね。
今後の屋根リフォームの補助金について参考にしてみてください。

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