屋根葺き替え工事

屋根工事で失敗する人を助けたい、屋根工事職人会です。
本日は屋根葺き替え工事について解説します。

屋根をリフォームする際の代表的な選択肢には３つの工事方法があります。
１【葺き替え】現状、設置されている屋根材を撤去して、新しい屋根材を設置する方法
２【重ね葺き】カバー工法とも呼ばれています。既存の屋根材を撤去せずに、上から新しい屋根材を敷設する方法
３【塗装工事】屋根材を新しくするのではなく、塗料によって防水性などを復活させます。

屋根の葺き替え工事手順
１　足場を組む
２　屋根をはがす
３　下地調整
４　野地板（のじいた）を張る
５　防水シートを張る
６　屋根を張る
７　雨どいを取り付ける
８　足場を解体する

屋根材の選び方には主に3つのポイントがあります。
１　価格
２　デザイン
３　耐用年数

１　価格
使用する屋根材によって価格は大きく変動します。
コストを抑えた工事できる屋根材には「スレート」「トタン」「ガルバリウム鋼板」があります。

２　デザイン
デザインを重視して工事するならば「粘土瓦」「アスファルトシングル」がおすすめです。

３　耐用年数
メンテナンスを重視するならば耐久性のよい「粘土瓦」「銅板」がおすすめです。

いかがだったでしょうか？
使用する屋根材は、価格やデザイン性、耐用年数のバランスを考えて選ぶことをおすすめします。
コストパフォーマンスに優れている人気の屋根材は「ガルバリウム鋼板」です。
屋根材選びで迷うようなら上記のどちらかを選ぶとよいでしょう。

気になる方は、屋根工事の職人が集う屋根工事職人会へぜひ、お問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。