屋根工事職人ブログ
  • 屋根の種類

スレート屋根

屋根のリフォーム_スレート屋根

屋根工事で失敗する人を助けたい、屋根工事職人会です。
本日はスレート屋根について解説します。

スレート屋根とは

スレートとは、セメントを薄い板に加工した屋根材です。
1枚あたりタタミ1畳ほどの大きさで、住宅の屋根には敷き詰めたあと釘や接着剤で固定されて使われます。
スレート屋根は、日本の住宅の屋根材としてほとんどがこの屋根材で普及しており、修理やリフォーム工事している業者も数多くいます。

サブタイトル:「コロニアル」も「カラーベスト」も同じスレート材
リフォームによっては、スレート屋根を「カラーベスト」「コロニアル」と呼ぶこともあります。これはスレート屋根の商品名が、一般名称として定着したもので、全く同じものです。

【スレート屋根の見分け方】
ご自宅の屋根がスレート屋根であるかを確かめるには
・平らな板が張り合わされた屋根
・金属製ではない屋根
であれば、スレート屋根でほぼ間違いないでしょう。

スレート屋根に必要なメンテナンスと修理

スレート屋根の修理・メンテナンスと実施時期は、「屋根のヒビ割れの点検・補修」を5年おきに、「屋根棟の交換」を15年目に、「屋根の葺き替え」を30年目に、それぞれ行うことをアドバイスしています。
スレート屋根の家に安心して住み続けながら、維持費用も最低限にするには、基本的修理を行えばよいと考えています。

最後に

いかがだったでしょうか?
今回はスレート屋根について解説させていただきました。
屋根のリフォームを行う業者はたくさんいますが、こちらをご確認ください。
経験や知識が未熟ですと予想外の工事費を請求され、大切なお住まいを台無しにする場合もあります。
屋根のメンテナンスに不安を感じていたり、もしかしたら雨漏りしているかもとお悩み中の方は、屋根工事の職人が集う屋根工事職人会へぜひ、お問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

屋根に関するご相談は
屋根工事職人会へ

屋根工事職人会は神奈川県横浜市に拠点を構える、屋根工事職人の集いです。

自社の職人が工事を行いますので、お客様と職人が直接やりとりをいたします。
そのため、伝え忘れや意志の相違などの「伝達ミス」が起きません。
また、環境経済人賞受賞をはじめとしたさまざまな賞を受賞しております。

屋根のことでお困りの方は、熟練の職人が集う屋根工事職人会にお気軽にご相談ください。